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運動会で速く走るコツ!幼児、小学生向けに現役保育士が解説

chai

小学生&幼稚園児の子どもを持つ、現役保育士ママライター チャイです。

秋は運動会シーズンですね。(中には5月や別の時期に運動会をされる学校もあるかと思いますが)

近頃、順位をつけない運動会が主流になりつつも、まだまだ徒競走や全員リレーをする学校もあるかと思います。

幼児さんや小学生の我が子に『1位をとってもらえたらうれしいな!』少しでも速く走れたら自己肯定感もあがるのにな』

言葉には出さなくても、そんな気持ちになったことはありませんか?😊

筆者は学生時代陸上部に所属していて、運動会には気合を入れるタイプの人間😅

元陸上部の身としては、是非とも子どもに1位をとってもらいたいというのが本音です(笑)

今回は、保育園児さん、幼稚園児さんや小学校低学年のお子さん向けに、速く走るちょっとしたコツを伝授していけたらと思います✨参考までに♪

運動会で速く走るためのちょっとしたコツ

筆者は学生時代に陸上競技の短距離で全国大会出場経験があり、陸上で残した結果で大学に推薦で入ることができました。

自身の子どもも2人とも、毎年リレーの選手に選ばれております(まだそういったことをする地域です)。

また、現役保育士として子どもを毎日見ていて、速く走れることそうでない子の違いは、基本的な事柄で差がでるのではないかなと感じます。もちろん遺伝的要素だったり、外で遊ぶ経験が多い子は運動能力が高い傾向にあるかと思います。

今回は、本来持っているお子さんに+α の力が出せるように、基本的な事柄ではありますが、速く走るコツをお伝えしていきます。

靴の確認を

まずはお子さんの靴のサイズが合っているか確認してみてください。

きつすぎて、足の指がうまく動いていないことがあります。今一度確認して靴のサイズを見直してみてください。

逆に大きすぎると脱げてしまうこともありますので、今のサイズにピッタリの靴をご用意ください。

また、靴裏を確認してみてください。長く使っていると、ソールがすり減っていることがあります。ソールがすり減っていると、土のグランドですと滑りやすいですし、しっかり地面をとらえられないでしょう。

新調する場合は、グリップ力のあるものを、だいたい1カ月くらい前までには用意し履きなれておくと良いでしょう。

小学校低学年まではマジックテープの靴を

保育園や幼稚園児さん、小学校低学年くらいまでのお子さんの靴はマジックテープの物が最適です。

VAN〇や、ナイ〇のスリッポンは、履かない方が無難です。足が固定できずに靴が脱げてしまいます。

足をしっかり固定できるマジックテープがベストです!

マジックテープのとめ方も大事です。子どもに任せないで、一度親御さんが確認してみてください。

割と強めにとめていただき、かかとが浮かないかを確認していただきいたいです。

マジックテープが足にしっかり固定されていないと、まず力が入りません。しっかりと足に固定するイメージでとめましょう。

ゼビオスポーツにはお子さん向けの色んな種類の商品があります。

スキップの練習

運動会が近づいてきたら、遊びがてら、スキップの練習をしてみてください。「スキップで競争してみよっか!」と楽しみながらスキップをしてみましょう。

自分の足で弾む感覚をつかみやすくなります。

できすようになったらスキップもどんどんスピードアップしてみましょう。

この時に姿勢が悪くなってしまうと効果が得られないと思いますので、意識してみてください。

腕の振りもは、前向きに。横に振ると前に進みません。

小さいお子さんなので、何度も繰り返し練習する必要はありません。感覚だけつかんでいただけたら良いと思います。

足の指でじゃんけんをする

突然ですが、足の指でじゃんけんってできますか?

大人がやってみると、足がつりそうになる人もいらっしゃるかと思います💦

お子さんはいかがですか?足指でグーチョキパーができますか?

足の指の動かし方が分かると、足の感覚も鋭くなりスピードアップにつながります。

足指マッサージをする

おこさんの足の裏って触ったことありますか?

なかなか触る機会ってないですよね💦

陸上や運動会の話とは変わってしまいますが、野球選手のイチローさんは生まれたころから12歳になるまで毎日親御さんに足裏マッサージをしてもらっていたそうです。

お子さんと一緒に寝る前に、足の指一本一本を優しくつまんだりくるくるしたりと優しくマッサージしてあげると、足裏の感覚を鍛えるということにつながります。

何よりお子さんが気持ち良いと思ってくれることで(だいたいくすぐったくて笑われて)、

素敵なふれあいの時間にもなりますよね。

まとめ

基本的な事柄ですが、現役保育士であり元陸上部である筆者が速く走るコツをお伝えさせていただきました。

是非、できるところだけでもいいので、ご自宅でお子さんと一緒に楽しみながら準備されてみてください✨

お読みいただきありがとうございました。

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